学びに学ぶ

学校教育について色んな事を考えてみたいと思います。

弱虫ペダル

弱虫ペダルというマンガがあります。


一人の少年が自転車競技部に入部し、仲間と活躍する物語ですが、中々面白いです!


現在、人気のアニメにもなっているようで、たくさんのキャラクターが、グッズになったり、ゲームにもなったりしているようです。


この作品は、とにかく熱い。


仲間とともに、高みを目指すところが、ベタなのかも知れませんが、とにかく熱い‼


スラムダンクのように、名語録がたくさんです。

いちいち泣けます。


弱虫ペダルを使っての授業なども可能だと思っています。道徳学習とまで言えるかは、考えていく必要はありますが、仲間作りの教材として是非使ってみたいものです。

作文で絶対守る指導

夏休み、作文の課題なども多いかなと思います。絵日記や感想文のような文章を書くことに抵抗のある子ども達も多く、保護者も「どうやって書かせたらいいの?」「この文章でいいの?」など疑問を感じる方が多いです。


私がこれまで、実践してきた、絶対に守らなければならない指導方法があります。


それは、絶対に訂正しない事。

先生なら赤を入れると言えばいいでしょうか。


誤字脱字、作文のきまりの訂正…など、とにかく赤ペンを入れて、「間違ってるよ」をアピールしません‼


赤ペンを入れるのは、ほめるところだけを選びます。○印やgoodマーク、時には花丸などをつけ、誉めます。


必ずどこかにほめる文章を探します。

その子なりに精一杯書いた作文の中から、その子の様子を加味して、真剣に探します。

バツ印なんて、言語道断です。


必ずほめるところがあります。


ほめられれば、誰でもうれしいものです。

どうしても気になる誤字脱字などあれば、直接言えば大丈夫です。極力言いません。


ほめて、ほめて、作文に自信を持たせるだけで、飛躍的に書く力が伸びます。


10年以上、指導してきましたが、この方法で、作文嫌いを生んだ事もなく、むしろ実力が伸び保護者も子どももよろんこんでくれています。


是非、お試しください。

アクティブラーニングを学ぶ

最近よく聞くことになった、アクティブラーニング。


次期指導要領の目玉のような、そんな趣があります。


自分なりに、アクティブラーニングを理解して、より授業力の向上に励みたいと考えています。


ここでは、アクティブラーニングを理解していけるように、自分自身で学びながら実践していこうと思います。


アクティブラーニングとは、これまでの指導者からの一方的な教授や伝達で、学ぶ受動的な学びではなく、学習者自身が能動的に学ぶ事を中心に考えているようです。


先生が説明する。発問して答えさせる。問題を出す。そして答え合わせ……

だけでは、学びに学べないということらしい。


子どもに理解させ、活用させる力をつけるために、課題解決させる学び方を提示、導いてあげる指導が必要ということです。


そこで、私自身が実践してみようと思います。


現在、小学校の家庭科を担当しているので、アクティブラーニングを重視した家庭科学習を考えていきます。